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インフルエンザ

感染力が強いインフルエンザウイルスが原因で、秋冬から春先にかけて流行します。
 風邪にくらべて症状がはげしく、乳幼児がかかると症状も重く、脳症などの合併症を起こす可能性が高い感染症ですウ。大人が外からウイルスを持ち込まないように注意しましょう。
 かかったら十分に休養を取り、水分補給を心がけて

【症状】
寒けと高熱が3〜7日続きます
 ふつうのかぜと同じように発熱、鼻水、のどの痛み、せきなどが見られますが、インフルエンザの場合は熱も比較的高く、体のだるさや筋肉痛、関節痛など、全身症状が強く出ます。熱はときに39度以上になることもあります。乳幼児の場合は吐きけや嘔吐、下痢などの胃腸症状を伴うこともしばしばで、気管支炎や肺炎を併発しやすいため、注意が必要です。
【検査と診断】
 咽頭ぬぐい液や鼻汁材料を用いた、インフルエンザの抗原検出キットで10〜15分の短時間に判定することができ、A・B型の判別も可能です。

【治療の方法】
  A・B型両方に効果があるものとして、ノイラミニダーゼ阻害薬(タミフル、リレンザ)他が用いられていますが、近年タミフル耐性のAソ連型ウイルスが出現し、世界中に広まりました。一方、豚由来新型インフルエンザウイルスA型に対してはタミフル、リレンザとも効果があります。いずれも発症2日以内の使用開始が効果的です。

【予防の方法】
 インフルエンザワクチンの有効率は約50%と、ほかの予防接種にくらべると低い数値です。しかしワクチンを接種しておけばかかっても軽くすむことが期待できます。現在は希望者が自費で個別に受けます。1〜4週間あけて2回接種。ワクチンの性質上、はっきりした卵アレルギーの子は受けられません。

【家庭でのケア】
  室内が乾燥していると、のどの粘膜を痛めやすいため、加湿器を使ったり、ぬれたタオルを干すなどして、湿度を50〜60%に保ちましょう。
 ≪水分をしっかり与える≫
   高熱や下痢、嘔吐が続くと、体から水分がどんどん失われていきます。脱水症状を防ぐためにも、水分はしっかり与えましょう
 ≪熱が高いときには薄着に≫
   熱の上がり始めで悪寒がするときには1枚多く着せますが、熱が上がりきったら薄着を心がけて。素材は吸汗性の高い綿素材がベスト
 ≪おふろは熱が下がってから≫
   熱があるときにおふろに入ると、体力を消耗したり、さらに熱が上がることもあります。熱のある間はおふろはガマン。お湯でかたくしぼったタオルで体をふいてあげる程度にしましょう。
 ≪室内の湿度は50〜60%をキープ≫
   室内が乾燥していると、のどの粘膜を痛めやすいため、加湿器を使ったり、ぬれたタオルを干すなどして、湿度を50〜60%に保ちましょう。
 ≪離乳食は1段階戻して≫
   離乳食は無理に与える必要はありません。欲しがるようなら胃腸に負担がかからないように、カミカミ期ならモグモグ期のメニューというようにワンステップ戻して、消化のいいものや水分の多いものを。また、吐きけがあるときにはヨーグルトなどの乳製品は避けましょう。